ハタラクティブってどうなの?評判から分かった特徴・デメリットまとめ

ハタラクティブ

転職エージェントのハタラクティブは、人材関連事業を手掛けるレバレジーズ株式会社によって運営されています。レバレシーズは2015年に厚生労働省から「若者キャリア応援制度」の受託業者として認定されたこともあり、若者支援に実績のある企業です。

ハタラクティブが特化しているのは、20代を中心とする若者層向けの転職サポートで、現在までに利用者数は6万人を超えています。しかもハタラクティブを経由して企業に応募した場合、書類審査通過率は91.4%、内定率は80.4%という好成績を記録しました。

転職を考えている若い人にとって、ハタラクティブはぜひ登録してみたい転職エージェントだといえるでしょう。

若者に評判のハタラクティブについて、利用者にとってのメリットと同時にデメリットについても今回はお伝えします。今後の転職活動を行う若い人は、これらの情報をぜひ参考にしてみてください。

ハタラクティブの特徴

ハタラクティブは、若い人の転職支援に特化した転職エージェントです。20代の利用者が多いですが、10代でもハタラクティブを通して転職を成功させる人もいます。社会経験の少ない若い人たちへのサポート力に優れているのがハタラクティブの大きな特徴です。

ハタラクティブがお勧めなのは具体的には次のような若い人たちです。

ハタラクティブがおすすめな人
  • 高校や大学を卒業後まだ働いたことがない
  • アルバイトをしたことはあるが、正社員としての社会人経験はない
  • 第二新卒として転職活動をしている
  • キャリアやスキルが高くない
  • 未経験の職種や業種へ転職したい
  • ほかの転職エージェントでは求人を紹介されなかった

転職エージェントのなかには、スキルが不十分な人やキャリアの低い人に対しては登録や求人紹介を断るところもあります。

しかしハタラクティブがもっているのは、職歴のない人材、または経験の少ない人材向けの求人ばかりです。学歴や職歴に自信のない人でも、この転職エージェントでなら十分な求人紹介を受けられるでしょう。

意欲や向上心など若者らしいポテンシャルをもつ人であれば、ハタラクティブは全力でサポートしてくれます。ほかの転職エージェントで断られた若い人にも、ハタラクティブならぜお勧めできます。

ハタラクティブ経由で転職が成功しやすい業種と職種

公式ページによると、ハタラクティブ経由で転職が成功している業界は次のとおりです。1位はITと通信、2位は建築と不動産、3位は飲食、4位は保険、5位はアパレルや日用品、6位は美容となっています。

職種にもよりますが、1位から3位までは意欲と根気が一般に必要とされる業界です。これらの業界で、フレッシュで体力のある人材がとても必要とされていることがわかります。

こうした業界で働くことは、若い人にとって悪いことではありません。専門性のあるスキルが身につくため、次の転職が有利になることもあります。

転職先の業種としては、1位は営業、2位はエンジニア、3位は施工管理です。事務や企画などの職種へ転職を成功させている実績もあります。これらの職種に興味のある人は、就活アドバイザーに積極的に相談してみるといいでしょう。

またハタラクティブの求人は、半分以上が上場企業からのものです。上場企業の求人は51%、中堅企業からは31%、中小企業からは18%となっています。

条件はさまざまですが、フリーターや未経験の人でも、ハタラクティブをとおせば上場企業へ転職できる可能性が高いです。

口コミから分かったハタラクティブを活用するメリット

キャリアに関係なく転職先がみつかる

ハタラクティブでは、キャリアに関係なく転職先探しができます。しかも社会人経験がどんなに浅い若い人でも、ここを経由すれば内定をとれる確率がとても高いです。これがハタラクティブを利用することで得られる最大のメリットでしょう。

第二新卒になった人はもちろん、大学卒業後はニートとして過ごしてきた人、中卒や高卒の人、正社員経験のないフリーターでも、ハタラクティブでは十分なサポートをしてもらえます。

転職に成功した人の体験談を知りたいときは、ハタラクティブ公式サイトの「就職成功体験談!フリーターから正社員へ」を参照してみてください。

志望業種や職種が決まっていない人も大丈夫

10代や20代の若いころは、就きたい仕事についてしっかりしたイメージがもてないこともめずらしくありません。ハタラクティブでは、志望業種や職種が決まらないこうした人たちに対しても万全のサポート体制をもっています。

面談時に、就活アドバイザーとよばれるコンサルタントがていねいなカウンセリングを行います。このときに自分の志望が定まっていなくても問題ありません。

質問リストを使って求職者の適性や希望を明らかにしながら、就活アドバイザーがその人にお勧めできる求人を紹介してくれます。

書類選考通過率はとても高い

ハタラクティブを経由すると、採用試験のさいしょのステップである書類選考は、かなりの高確率で通過することができます。ハタラクティブから公式に発表されている、推薦者の書類通過率はなんと91.4%です。

もちろん内定までには面接もパスしなければいけません。しかし若い人らしい熱意や意欲があれば、キャリアやスキルにほぼ関係なく書類選考は通過できると考えていいでしょう。書類審査でいつも落とされてしまう人ほど、ハタラクティブはお勧めです。

ハタラクティブを経由すると、書類選考通過率が高くなることには理由があります。

まず就活アドバイザーが、履歴書と職務経歴書の書き方について徹底的に指導してくれるからです。ハタラクティブの就活アドバイザーは求人をだした企業を直接訪問し、求めている人材像について調べています。

こうした事前の調査に基づいて指導してもらえるので、求職者は企業のニーズに合致した応募書類を正確に作ることができます。

もうひとつの理由は、ハタラクティブではマッチングの高い求人しか紹介しない方針をとっているからです。手当たり次第に求人を紹介するようなことは、ハタラクティブではけっしてしません。

企業ニーズに非常にあっている場合しか推薦されないので、よほどのことがないかぎり応募者は書類選考を通過することができます。

評判から分かったハタラクティブを活用するデメリット

好条件やキャリアアップが望める求人は少ない

求人数自体は多いのですが、年収や福利厚生面で条件のいい求人をハタラクティブはあまりもっていません。またハタラクティブの求人は未経験者向きであることが多いです。キャリアアップしたい人にとっては、ハタラクティブの案件はあまり満足できない可能性があります。

ハタラクティブで正社員の求人を紹介されても、それがいい条件の仕事であるとは限りません。詳細をみたら、年収や福利厚生は派遣社員とあまり変わらないものだったということもあります。

この転職エージェントがもっているのは、未経験でも働けるという条件の案件が中心です。すでにある程度の高いスキルや経験を身につけた人が、年収などの面でステップアップめざして相談しても、納得できる求人にはなかなか出会えないかもしれません。

求人情報が一般公開されていない

多くの転職エージェントでは、サイト上で自社がもつ求人を公開しています。しかしハタラクティブではこうしたサービスは行っていません。できるだけ多くの求人情報に触れたいと考える人にとっては、ハタラクティブの方針に満足できないこともあります。

ハタラクティブが求人情報を広く公開しないことには理由があります。この転職エージェントでは、就活アドバイザーが内定の可能性を認めないかぎり、登録者は企業へ応募することができないシステムをとっているからです。

マッチングの低い求人への応募を希望する人があらわれないように、ハタラクティブでは求人情報は公開しない方針をとっています。

志望業界への転職についていろいろと調べたい人は、ハタラクティブではなく、ほかの大手転職エージェントのサイトを参考にするといいでしょう。

求人は首都圏のものに限られる

ハタラクティブが取り扱っている求人は、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県の1都3県を勤務地とするものだけです。これ以外の地域で働くことを希望している人には、ハタラクティブは役に立たないといえます。

ただしハタラクティブへの登録と求人への応募は地方在住者でもできます。どこに住んでいようと、1都3県での勤務を希望する人なら、ハタラクティブのサポートを使うことは可能です。

地方在住者の人は、次のような流れでハタラクティブを利用することになります。

  1. 電話による就活アドバイザーのカウンセリング
  2. 首都圏を勤務地とする求人の紹介
  3. 上京可能な時期を伝えて、面接日程を調節してもらう

しかし地方在住者にとっては、ハタラクティブの利用はメリットが少ないことはまちがいありません。就活アドバイザーに相談できるのは電話面談という方法しかないからです。

首都圏の求職者には、就活アドバイザーは直接面談を行います。求職者の印象をダイレクトに感じられないだけに、就活アドバイザーにとってもマッチする求人を地方在住者に紹介することはむずかしくなります。

また求人案件の質が低いことも地方在住者にとっては問題です。給与が安く福利厚生も充実しない仕事を紹介されても、地方在住者は転職しようという気にならないでしょう。

首都圏で1人暮らしをしてまで転職する経済的メリットは、地方に住んでいる人にはほとんどないからです。

ブラック求人を紹介されることもある

ハタラクティブがもっているのは、未経験OKであったり、キャリアやスキルがほとんどない人でも応募できる求人が中心です。

こうした求人をだすのは、仕事の内容が厳しいことから、つねに人手不足である業界の企業が多いです。そのためハタラクティブの求人のなかには、ブラック企業の案件が混じってしまうこともあります。

ハタラクティブを通して内定を得やすい代表的な業界は、IT業界、通信業界、建築業界、飲食業界などです。これらはいずれも長時間労働などの問題があり、辞めていく人の多い業界だといえます。

就活アドバイザーにしたがって転職活動を進めさえすれば、ハタラクティブではたしかに内定をとれる確率は高いです。しかし自分の希望もはっきり伝え、気に入らない紹介は辞退する勇気をもつことも大切です。

ブラック企業に転職をしてしまったら、働いて間もないうちにまた辞めることになるかもしれません。

まとめ

ハタラクティブは、10代、20代の若い人の転職を力強くサポートしてくれる転職エージェントです。80%を超える内定実績が、ハタラクティブの能力を物語っています。

第二新卒はもちろん、たとえフリーターの人であってもハタラクティブを利用すれば正社員への道が拓ける可能性もあります。

首都圏の1都3県での勤務案件しかない、条件のいい求人ばかりではないといった問題はたしかにあります。

しかしこれだけのサポートが期待できるハタラクティブは、若い人なら利用してもけっして損にはならないでしょう。

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