エン転職の評判はどう?特徴や弱点を詳しく解説

エン転職

転職サイトの「en(エン転職)」を運営しているのは、いま大きく成長を続けている企業「エン・ジャパン」です。

このサイト内容と企業構成を中心に、なぜここまで評判を得ているのか、転職や就職に際してどのように有益なのかなどについてまとめてみました。

「en(エン転職)」に対するメディアの注目度は高く、いまや雑誌やCMにも頻繁に取り上げられています。

サイト上に掲載される求人件数は非常に豊富で、2016年は2,500件だったものの、2017年には一気に4,500件に増え、2018年には6,000件にのぼりました。右肩上がりに求人案件が増えているのが「en(エン転職)」です。

「en(エン転職)」サイトの特徴

操作が簡単でユーザビリティが高い

「en(エン転職)」を利用する会員はおよそ600万人です。こうした利用者のほとんどは若者で、35歳以下の会員が全体の67%程度を占めてます。

ほとんどの若者はスマホを使うため、小さな画面でもひと目で内容がわかり、操作もしやすいようにサイトが構成されています。

「エン・ジャパン」にはさまざまな部門があり、その多くの現場でIT化が進められてきました。こうした経験が「en(エン転職)」のサイトづくりにも生かされています。

スマホのアプリからでも、パソコンの場合とまるで変わらない使いやすさで、求人情報を楽に探すことが可能です。

会員用のマイページを開くと、求人情報検索欄だけでなく、カレンダーとスカウト情報も同じ画面上にあらわれます。

見たい機能をタップすることで、利用者はそのサービスのページにすぐに移ることができる作りです。もちろんメッセージ欄へもすぐに移行できます。

アプリには通知機能のサービスもあります。採用に関するメッセージが来たときや、気になる転職情報がアップされたときには、この機能がすぐに利用者に知らせてくれます。

さまざまな要望に応える求職者目線の求人情報を掲載

多様化するニーズに合わせて、求めている情報を求職者がすぐに探せるように「en(エン転職)」サイトは作られています。

たとえば「趣味を生かせる仕事」や「時短やフレックス制のある職場」などの要望をもつ人が、ふさわしい求人情報を適確に見つけてチェックすることが可能です。業務内容や勤務地など、基本的な情報ももちろんひと目でわかります。

「en(エン転職)」では、これまでに特集した求人情報はたとえば次のようなものです。

  • 「初月から25万円以上の月給がもらえる会社」
  • 「未経験でも丁寧に教えます!IT関連会社のウェブの仕事」
  • 「自分らしい働き方ができる自由な社風の会社」
  • 「社員が満足して長年働ける会社」
  • 「大手グループの関連会社」

ほかにも元社員や現社員による口コミや裏情報も掲載されています。その仕事でやりがいを感じるポイント、意外に厳しいと思ったことなど、実際にそこで働いた人からの生の情報を閲覧者は手に入れることも可能です。

多彩で使いやすいユニークな検索機能

「en(エン転職)」サイトでは、「誰のために」や「どのような目的で」といった条件で求人情報を検索することができます。

キーワードを入力したり、職種や勤務地を指定したりして情報を絞るほかの求人サイトと、「en(エン転職)」サイトとの大きな違いがこの検索機能です。

しかも表示が見やすく、気になるキーワードをタップするだけで検索ができます。

詳細条件からチェックできるのは業種、年収、学歴などです。さらにこだわり条件に進むと、次の5つのカテゴリーごとに細かな情報を見ることができます。

  • 仕事の特質
  • 職場の環境や採用後の待遇
  • 会社タイプ
  • 募集の特質
  • 上場している場合はその区分

条件が明確なので、応募したい企業を絞り込むときに便利です。また条件ごとに求人数も表示されるという特徴もあります。

正確な情報に基づいた面接対策レポートを提供

「en(エン転職)」の特徴のひとつは、会員の満足度が非常に高いことです。利用者アンケートでは、満足度が98%に達しています。

その大きな理由として、会員向けの優れた「面接対策レポート」の提供サービスがあげられます。このレポートは、その企業用の面接のコツをまとめたものです。

「エン・ジャパン」では、求人情報を掲載するそれぞれの企業に対して、担当者が出向いて情報収集を行っています。このため過去の面接試験情報や、その会社が必要とする人材のイメージを「en(エン転職)」スタッフは細かく把握しています。

これに基づいて作成されたレポートは質が非常に高く、求職者はしっかりとした面接準備を整えることが可能です。

「気になる求人リスト」機能で企業へ関心を伝えることができる

「en(エン転職)」には「気になる求人リスト」機能があります。会員になると、関心のある求人情報をこのリストに登録できるシステムです。

ユニークなのは、このリストに登録された情報が企業にも伝えられることです。登録してくれた会員に対して企業も関心があるときには、「応募歓迎」のメッセージがそのユーザーに届くこともあります。

応募するまえにその企業の本気度を探りたいときにも、会員はこの「気になる求人リスト」を有効活用することができます。

入社後にも手厚いサポート体制を用意

「エン・ジャパン」では、求職者が入社を果たしさえすればいいとは考えていません。転職に成功したあとも、その職場で長く働けるように会員をさまざまな面でスタッフがサポートします。

たとえば「en(エン転職)」では、入社したあとの会員に対して、次のような3つのサポートを行っています。

  • 無料のエンカレッジ講座
  • メールによる勤務サポート
  • プレゼントや各種アンケート

無料のエンカレッジ講座とは、「en(エン転職)」から転職済みの会員向けに配信される無料の動画講座です。

「エン・ジャパン」では、以前から企業に対して150以上の講座を行っています。これらの知識と経験を活用し、転職成功者向けに再編集した動画を無料提供するのがこのサービスです。

メールによる勤務サポートとは、入社後3年間にわたって「en(エン転職)」システムから届けられるメールサービスのことです。

どのように職場で過ごせばいいか、仕事で成績をあげるためのコツはなにかなどがここにはレポートされています。

プレゼントや各種アンケートとは、転職成功者の方々が連絡を取り続けることで、さらなる情報を「en(エン転職)」にフィードバックしていただくためのサービスです。

入社後1年間は、「en(エン転職)」から転職者様にアンケートの依頼が届きます。これに答えていただいた方には、高級文具やギフト券などのプレゼントがシステムよりお礼として届けられます。

企業から直接声がかかるスカウトサービス

「en(エン転職)」には会員向けにスカウトサービス機能もあります。WEB上にご自分の履歴を登録しておくと、企業担当者や転職エージェントにそれを見てもらうことができるシステムです。

関心をもった企業から、その方に対してスカウト申し込みが直接届くこともあります。

こうした情報は「エン・ジャパン」が運営する他サイトにも共有されるので、そちらに登録している企業担当者が、「en(エン転職)」利用者の履歴書をみることもできます。

より多くの企業に対して自分の履歴を公開し、転職のチャンスを大きく広げることにつながるのもこのスカウトサービスの利点です。

強い関心をもってくれた企業からは、一次面接の免除や前給保証などの好条件つきのスカウトがくることもあります。

「en(エン転職)」の弱点・デメリットとは

他の大手転職サイトに比べて「en(エン転職)」が劣るのは、登録されている求人件数の数です。

最大大手である「DODA(デューダ)」と掲載数を比較すると、「en(エン転職)」に載っている求人案件はその5分の1ほどもありません。これでは十分な求人情報が得られないと感じる人も当然いるでしょう。

情報をより充実させたい場合は、「en(エン転職)」だけでなく、「リクナビネクスト」や「DODA(デューダ)」などの大手転職サイトも合わせて利用するといいでしょう。

高スペック人材に対する求人件数はとても少ない

外資系企業に転職したい人や、管理職を希望している人向けの求人情報は、「en(エン転職)」にはほとんど掲載されていません。

高スペックを生かした仕事探しをしている人は、他サイトから情報を集めるほうが賢明です。

充実のサポートが受けられるのはハイキャリアの転職希望者

「en(エン転職)」の魅力のひとつは、面接レポートなどの転職エージェント並みの手厚いサポート体制です。

しかしこれはだれでも受けられるわけではなく、ほとんどの場合、ハイクラスでの転職を目指す人たちだけに提供されています。

初めて転職を経験する人には、職務経歴書の書き方指導や添削などのサービスは行われていないのが実情です。

ハイクラスでの転職を目指す人には「en(エン転職)」はとても有益ですが、転職初心者にはDODAやリクナビネクストのほうが利用できるサービスが多いかもしれません。

利用者が多いため求職の競争率が高い

「en(エン転職)」の会員登録数は約600万人ですが、求人件数は6,000ほどにすぎません。これでは求人1件あたりに多数のライバルがいることになり、応募前から意気消沈してしまう人もいるかもしれません。

これはこのサイトのデメリットのひとつといえるでしょう。

とはいえこの多数の会員全員が、「en(エン転職)」を集中的に使ってはいないことも覚えておきましょう。

ほとんどの転職希望者は、複数のサイトに登録することで情報を広く集めています。情報比較のためだけに、登録している人もいるでしょう。登録者数が異常に多いのは、ほとんどすべての転職サイトに共通する傾向です。

登録者数が多いからといって、実際に競争率が上がるとは限りません。気落ちをせずに、転職活動を続けることが大切です。

スカウトメールが多すぎて煩わしい

履歴書を公開することで届くスカウトメールは、ありがたい反面、数が増えすぎると扱いに困ることもあります。大量のスカウトメールが発生するのは、ほかの転職サイトでも同じです。

しかし煩わしくても、読まずに削除することはお勧めできません。たまにはとても好条件の求人がスカウトメールで届くこともあるからです。量が多くても、メールの内容には軽く目を通しておくといいでしょう。

求人情報が関東地区に集中している

「en(エン転職)」に掲載される求人情報のほとんどは関東地区が勤務地のものです。東海エリアや関西エリアの求人もありますが、圧倒的に少なく、関東地区の半分にも及びません。

関東エリアで転職したい人には有益ですが、それ以外の地区で働きたい人にとってはやや情報不足なサイトでしょう。

情報が膨大すぎて使いづらい

「en(エン転職)」はユーザビリティの高さに定評があり、今後さらに使いやすくなっていくでしょう。とはいえ情報量が多すぎて、いまのところ十分に使いこなせないと感じる利用者様がいることも確かです。

簡潔な画面表示を好む人には、いまの「en(エン転職)」サイトはやや使いづらく感じることもあります。

「en(エン転職)」がおすすめな人

サービス業で転職をしたい方

「en(エン転職)」の特徴のひとつは、とくにサービス業の分野で数多くの求人が掲載されていることです。転職サイトにはそれぞれ個性があるので、求職者はそれをよく理解して活用するといいでしょう。

たとえばDODAが得意とするのはメーカーの求人掲載です。IT関連企業で転職をしたい人は、@typeの情報を忘れずチェックするようにしましょう。

20歳から34歳までの青年層の方

「en(エン転職)」では、未経験者や就業経験の浅い人向けの求人情報も多く掲載しています。「社会人経験なしでも歓迎」や「学歴不問」といった求人が3,000件以上もあり、まだキャリアの浅い若い人たちにも利用しやすいサイトです。

事実「en(エン転職)」では、600万人の会員のおよそ70%以上が、34歳以下の成人の方によって構成されています。

詳しい企業情報をじっくりと見て検討したい方

シンプルな求人情報を知りたい方には、「en(エン転職)」は使いづらいかもしれません。むしろこのサイトを利用して欲しいのは、企業情報を少しでも詳しく調べたい方、それらを比較しながら、応募先をゆっくり検討して決めたい方です。

これまで述べてきたように、「en(エン転職)」では膨大な転職と求職の情報を掲載しているからです。案件の量が多いだけでなく、内容を詳細に紹介することで、質の高い情報を提供しているのがこのサイトです。

転職や就職をサポートするさまざまなサービスが欲しい方

「en(エン転職)」は、就職情報をただ掲載するだけのサイトではありません。詳細な企業を面接前に伝えたり、履歴書の書き方にアドバイスを与えたりするサービスも行っています。

こうしたサポートが可能なのは、運営する「エン・ジャパン」が、案件を出している企業に担当者を派遣して、独自に企業情報を集めているからです。

会員登録後に、サイト側からさまざまなサポートをぜひ受けてみたいという方には、「en(エン転職)」はお勧めのサイトです。

まとめ

今回は人材紹介会社「エン・ジャパン」が運営する、転職支援サイト「en(エン転職)」を取り上げました。

業界大手のサイトらしく、「エン・ジャパン」のもつ就職や転職のノウハウがこのサイトには詰め込まれています。案件が豊富なだけでなく、スカウトサービスなどもあることから、じつに幅広い選択肢のなかから利用者は応募先を選ぶことができます。

ただしスカウトをしておいて、その後の連絡をしてこない企業があることも確かです。こうした問題が発生したときには、サイト側へそれを伝えて対処を相談するといいでしょう。

「en(エン転職)」サイドはできる限りの企業チェックをしていますが、なかにはこうした困った会社があることも事実です。

上手に「en(エン転職)」を活用することで、いまよりも満足できる仕事を見つけることができます。高収入の求人も多いため、年収アップを狙って転職を考えている方にこれはお勧めできるサイトです。

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