ビズリーチってどうなの?口コミから見たメリット・デメリットと総合評価

ビスリーチ

ビズリーチという転職エージェントをご存知でしょうか?

転職活動中であれば、ネットなどでその名前を見たことがあるかもしれませんし、HPを覗いたこともあるかもしれません。CMも一部地域では流れているようですので、ご覧になったこともあるでしょう。

ですが、このビズリーチが有名な転職エージェントと何が違っているのかよく解っていない方の方が多いかもしれません。

そこで、ビズリーチが多くの有名転職エージェントと何が違っているのかを、徹底検証してみました。

ビズリーチのターゲット

多くの転職エージェントの場合、あまり良い言い方ではありませんが、ターゲットとしている転職者も契約している企業も「ピンキリ」です。

転職エージェントに登録している転職者の中には、社会人としての経験が短い若い方もいれば、「その道のプロ」と呼べるほどの経験と知識を持ったベテランの方まで、様々です。

同様に、転職者を募集している企業も、大手企業だけではなく地方の中小企業まで幅広く登録されています。

つまり、市場を広くとって、多くの利用者を獲得しているのです。

これに対し、ビズリーチは市場を広くとるという戦略ではなく、特定の転職者をターゲットとして転職サービスを展開しています。

ターゲットとなる人材

ビズリーチでは、多くの企業が一番欲しいと思うような人材をターゲットとしています。

  • 即戦力となる人材
  • 管理職となる人材
  • 専門職
  • グローバルに働ける人材
  • 次世代のリーダーとなる人材

これだけを見ても、特定の方に向けた転職サービスであることがわかります。

このような人材に対しては、収入などの面からみてもハイクラスな求人情報を提供しています。また、登録した職務経歴書から、ヘッドハンターから直接スカウトされることもあります。

そして、登録企業に対しては「即戦力人材」や「管理職・専門職」「次世代リーダー」など、好条件の人材確保を約束しています。

これらのことからも、他の転職エージェントとは違っていることがわかります。

ビズリーチは有料サイトなのか?

ビズリーチの登録は、無料で行えます。会員登録には、無料会員と有料会員があり、利用できるサービスに違いがあります。

また、有料会員には、「ハイクラス会員」と「タレント会員」があり、月会費が違います。

ビズリーチ独自の審査基準によって、有料会員の属性が変わるようです。この違いによって、応募できる求人にも違いが出てくるようです。

ビズリーチは有料会員と無料会員では何が違うのか?

有料会員と無料会員では、利用できるサービスが違います。

有料会員が受けられるサービス

  • 全てのスカウトを閲覧できる
  • 全てのスカウトに返信・応募できる
  • 全ての求人に応募できる

求人には、公開されている求人と非公開の求人があります。有料会員になると、それら全ての求人を閲覧・応募することが出来ます。

無料会員が受けられるサービス

  • プラチナスカウトの閲覧と応募が出来る
  • 公募求人と特集求人の閲覧と応募が出来る

プラチナスカウトとは、あなたが登録した職務経歴書からあなたに興味を持った企業やヘッドハンターから送られてくるスカウトメールのことです。

他のスカウトメールとの違いは、面接・面談が確約されていることです。ただし、このプライナスカウトは全体の1割程度しかありません。

求人も閲覧制限があったり、閲覧できても応募できなかったりと、無料会員には受けられるサービスに制限があります。

ですが、直ぐに優良会員になる必要はありません。スカウトの内容を見て気になる案件が有ったら、有料会員にアップグレードしましょう。


ビズリーチはだれでも利用できるのか?

ビズリーチの求人情報は、ハイクラス求人ばかりではありません。

確かに、即戦力を求めていたり、リーダー・管理職になるような人材を求めていたりします。ですが、求人情報は大手企業ばかりではありません。

地方再生や、地方活性化を目的とした、地方にある中小企業やベンチャー企業、自治体などからも求人が出ています。

地元に帰って働きたい方や、田舎に移住したい方にとっても、有効な求人があるのです。

また、経験年数や若さなど、ハイクラスとは縁遠いと思っている方であっても、問題はありません。

確かに経験者を求めている企業がほとんどですが、その経験年数が「1年以上」といった求人もあります。

全ての求職者向けの転職エージェントではありませんが、「自分ではスカウトされないかも」としり込みをしている方でも、もしかしたら金の卵かもしれません。

もし、次の項目に当てはまるのであれば、一度登録してみてはいかがでしょうか?有料会員になるのは、自分に合った求人が見つかってからでも遅くはありません。

こんな方におすすめ
  • 自分の能力を高めたい方
  • 能力に見合った年収を求めている方
  • 自分を必要としてくれる企業で働きたい方

他の転職エージェントとの大きな違いは、ヘッドハンターの存在です。彼ら独自の求人情報も多数持っているため、求職者の職務経歴書からより適した求人情報を探し出し、紹介してくれるのです。

利用する転職エージェントは1つである必要はないので、他の有名な転職エージェントと並行して、ビズリーチを利用してみるのも1つの方法です。

ビズリーチ利用のメリット

どの転職エージェントにも同じようにメリットとデメリットがあるように、ビズリーチにも利用するに当たり、メリットとデメリットがあります。

ヘッドハンターの存在

【自分でヘッドハンターを選ぶことが出来る】

どの転職エージェントでも、ヘッドハンターやキャリアコンサルタントなどがいます。

大手の転職エージェントなどを利用した際、登録後の面談を担当した方がそのままずっと担当となります。

自分に合った方であれば問題はありませんが、合わない方の場合は最悪です。

ビズリーチでは、自分に合ったヘッドハンターを選ぶことが出来ます。自分の希望する業種に強い方や、ヘッドハンターとしての能力の高い方など、2,688名の中から選べます。

信頼できる方と自分に合った転職活動が出来るというのは、とても魅力的です。

【ヘッドハンターの評価】

ビズリーチでは、独自の評価基準を設けてヘッドハンターの成績を付けています。そして、その成績を利用者にも公開しています。

評価は、成約数や求人数などが多いこと、スカウトメールを送った時に、求職者からの返信が速いまたは、多いことなど、様々な項目に点数を付け、評価しています。

その評価によってランク分けもされています。ヘッドハンターを選ぶ際の参考にもなります。

ハイクラスの求職者を、その求職者が求める企業にしっかりマッチングさせるためにも、ヘッドハンターの能力向上は重要です。彼らを正しく評価することで、レベルアップを図っています。

【ミスマッチなスカウトをしない】

ヘッドハンターを正しく評価することで、彼ら自身の仕事の質も他の転職エージェントに比べて高くなります。

そのため、求職者の情報をしっかり確認した後で、求人のオファーを探してきます。

これにより、ミスマッチなスカウトが少なくなるのです。

スカウトメールが自信になる

【プラチナスカウトメールで市場価値がわかる】

プラチナスカウトメールは、職務経歴書を見たヘッドハンターや企業から届くスカウトメールです。子のスカウトメールが全く届かないのであれば、ハイクラス求人の市場での自分の評価が低いことがわかります。

逆に、スカウトメールが多く来れば、それだけ市場価値が高いと言えます。

職務経歴書の書き方によって、スカウトメールの数が変わってくる可能性もありますので、スカウトメールが少ないという方は、一度内容を見直した方が良いのかもしれません。

【企業からのメールによって自信がつく】

ビズリーチの場合、ヘッドハンターなどを介することなく、ビズリーチ内で企業と求職者が直接接触することを認めています。

そのため、企業からのスカウトメールが届くことがあります。

求人を出している企業の中には、中小企業やベンチャー企業なども少なくありません。こういった企業の場合、社長自らが求人活動を行っています。

そのため、社長自らメールが届くことも珍しくないようです。

採用担当者からのメールでも、「価されている」とことで嬉しくなりますが、社長自らのメールであれば嬉しさだけでなく、それだけでも自分の経歴に自信が持てるようになります。

求人情報の内容と数

【積極的に採用活動をしている企業が多い】

他の転職エージェントと契約している企業の中に、積極的に採用活動をしている企業が無いわけではありません。

ですが、求人情報を検索しても、ヒットする求人の多くがいつ検索しても出てくる内容の場合が多いのも事実です。(特に、営業や保険の外交員が多いようですが)

ビズリーチでは、専門性の高い即戦力人材や、管理職となり得る人材を求めている企業が多いため、積極的に採用活動を行っています。

【求人数が多い】

ただ求人数が多いのではなく、ハイキャリア人材向けの求人が多いというのが特徴です。

求人検索のページを見てもらえばわかりますが、一般的な企業だけでなく、医療従事者や研究者、教授や准教授など、一般的な転職サイトではあまり見かけない求人まであります。

また、ヘッドハンターも数多くの求人情報を持っています。彼らの持っている求人の多くは、特定人材の求人が多く、募集期間が短いものがほとんどです。

【ハイクラス求人が多い】

ビズリーチに掲載される求人広告は、ビズリーチ独自の基準をクリアしたものだけです。

ビズリーチはハイクラス求人に特化した転職エージェントですので、当然、掲載される求人もハイクラスでなければなりません。

そのため、年収や役職など、一定の基準を設けています。

採用活動を行っている企業側としても、ビズリーチであれば「即戦力」「専門性」次世代リーダー」といった、好条件の人材を獲得できるといったメリットがあります。

そのため、他の転職エージェントには掲載しないような求人情報も、このビズリーチには掲載されているのです。

【高年収の求人が多い】

実は、年齢が高い求職者の多くが、転職によって所得年収が減ってしまうといった悩みを持っています。

これまで勤めていた企業と、転職先企業の業績の差や評価基準によっても、所得額は変わってきます。現職と同じ程度の企業の求人を探すことが出来ればいいのですが、多くの中高年の求職者の場合、その年齢の高さから、好条件の就職先が少ないといった現状があります。

ビズリーチには、高所得の求人が多く、また、経験や高いスキルを求めている求人も多いので、中高年の方でも安心して仕事を探すことが出来ます。

【非公開求人が多い】

非公開求人とは、企業がその情報を公開せず、ヘッドハンターなどを使って行う求人です。社内の重要ポストの求人であったり、その採用条件などから応募が殺到する恐れがあったりする求人などは、非公開にされます。

このような求人情報は、どの転職サイトにも当然掲載されることはありません。その採用企業のHPですら、掲載されていないのです。

ビズリーチには、このような非公開求人も多く、企業やヘッドハンターから直接スカウトが届くのもそのためです。

【他の転職エージェントにはないような求人が多い】

ビズリーチは国家資格などが必要となる専門性の高い職種や、外資系企業の求人が多くあります。

これも、他の転職エージェントと一線を画す理由です。

ビズリーチ利用のデメリット

低所得の案件が少ない

地方で働いている方の場合、その企業の規模と業績によっては、十分な経験や知識があっても500万円以下の所得しか貰っていないこともあります。

職種によっては、300万円程度、またはそれ以下ということもあり得ます。

ビズリーチの求人は基本的に「ハイクラス」であるため、所得設定が600万円以上の求人の方が圧倒的に多いので、そういった方が求人を探すのはとても難しいかもしれません。

ですが、能力によっては現在の年収から大幅にアップできるかもしれないという、不確かではありますが、期待できる部分もあります。

また、低所得者の中には若年層という場合があります。こういった方々の場合、その将来性を見込んで採用してくれる会社も少なくありません。

急いで転職したい方には向いていない

転職希望時期は、「3か月以内」「6か月以内」「1年以内」から選択できます。

3か月を最短として、転職活動を行うというスタンスです。実際、企業やヘッドハンターからスカウトが来なければ、なかなか転職活動は進みません。

また、登録後すぐにスカウトが来るという保証もありません。

じっくりと自分に合った転職先を探すにはいいのですが、今すぐにでも転職をしたいという方には向いていません。

グローバルに活躍したい方には物足りない

語学に強く、海外で働きたいという方の中には、「今すぐにでも海外に行きたい」という方と、「外資系企業やグローバル展開をしている企業に入って、いずれは海外に行きたい」という二者に分かれるでしょう。

今すぐにでも海外で働きたいという方には、ビズリーチはあまり向いていないかもしれません。

いつでも海外駐在案件があるわけではなく、あってもその数はあまり多くはありません。

直ぐに海外で働きたいのであれば、ビズリーチではなく、外資系企業に強い転職エージェントを利用することをお勧めします。有名な転職エージェントもグローバル部門を展開していますので、ネットで検索すればすぐにわかります。

いずれは海外で働きたいという方には、ビズリーチはお勧めできます。

グローバル展開している企業は多数登録されておりますし、求人情報も少なくありません。

どの企業でも、日本国内の本支店での経験もなく、いきなり海外勤務をさせることはありません。もしあったとしても、特殊な例で、求職者の望む仕事内容ではないかもしれません。

ビズリーチの登録から採用まで

会員登録

ビズリーチのHPに、「新規会員登録」の項目があります。そこに、メールアドレスとパスワードを入力し、現在の年収をリストから選ぶだけです。

SNSのアカウントを持っている場合、それらを使って登録することも可能ですので、登録はとても簡単です。

現在の年収を選ぶリストを見ただけで、しり込みする必要はありません。求人検索のときに選択する希望年収は、「300万円以上」から設定されています。

レジュメ登録

会員登録が終わると、直ぐに職務経歴についての登録が始まります。

氏名・生年月日・希望勤務地などの基本的な情報から、学歴や職歴、スキルなどの情報まで順次入力していきます。中には、入力を飛ばすことが出来る項目もありますが、基本、何かしらの入力が無ければ次に進めません。

職務経歴については、ここで詳しく入力する必要はありません。後から編集することもできますので、ここでは簡単に情報を入力します。

全ての項目を入力すると、「マイページ」に移ります。登録完了となります。

求職活動

スカウトメールを待つ

登録された職務経歴書を見たヘッドハンターや企業からスカウトメールが届きます。

このメールの求人案件は、求職者の希望条件や職務経歴に合ったものが多く、納得のいく求人情報の可能性がとても高いです。

職務経歴書の内容を充実させれば、それだけ届くメールの数も増えるので、職務経歴やスキルはしっかりと記入しておきましょう。

求人検索

掲載求人の情報は2万件近くあります。希望条件を入力して、求人情報を探すこともできます。

但し、無料会員の場合は公募求人以外の求人に応募することが出来ません。また、閲覧制限があるので、企業情報が見られないこともあります。

求人応募

スカウトメールで気に入った求人があれば、応募となります。また、求人検索の結果から気に入った求人があった場合も、応募となります。

出来れば、ヘッドハンターからのスカウトメールにある求人に応募することをお勧めします。ヘッドハンターを介した求人は、求職者の希望や条件などにぴったりマッチしている可能性がとても高く、納得のいく転職が出来ます。

また、面接対策を行ってくれたり、面接日の日程調整などのやり取りなども行ってくれたりするので、とても助かります。

面接・面談

求人応募の次は、面接となります。

企業に直接応募した場合は、自分で面接の日程調節を行います。

ヘッドハンターのスカウトから応募した場合は、日程調節などをすべてヘッドハンターが行ってくれます。さらに、ヘッドハンターによる面接対策のサービスも受けられるので、企業面接の前の事前対策はばっちり行えます。

間違えないでいただきたいのは、直接応募にしろ、ヘッドハンターを介した応募にしろ、必ず採用されるというわけではないということです。

面接の結果、不採用になることもあります。

採用

採用内定の通知が届いたら、面接のときにはっきりしなかった条件面など、気になることを入社前にしっかりと確認しておきましょう。

ヘッドハンターを介した求人の場合は、ヘッドハンターに相談します。条件面を初め、気になることを求職者に代わって確認してもらえます。交渉もしてもらえるので、入社前に企業側との軋轢を生む可能性が低くなります。

条件等に折り合いが付き、納得が出来たら入社承諾となります。

入社祝い

無事転職できた方には、アンケートに答えるだけでビズリーチから「謝礼」という形でお祝いをいただけます。

最後に

自分の将来を見据えて、キャリアを積んでいきたい方には、ビズリーチはお勧めできる転職エージェントです。

ですが、短期間で転職を考えている方には、あまりお勧めはできませんので、他のハイクラスに強いエージェント外資系に強いエージェントなどをお勧めします。

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ビズリーチは有料の転職エージェントですが、基本プランは無料ですので、気になる求人が見つかるまでは、無料会員のまま利用し続けるのも一つの手です。

また、ビズリーチだけに頼るのではなく、複数の転職エージェントを活用するのもより良い転職先を見つけるための手段です。

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